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65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

〈自分なりの仏教〉を選んだとき

 おはようございます。

 空が明るいので、用心のために傘を持ってラジオ体操に行こうと、外に出たら、雨が降っていました。今朝は身体を動かしたかったのになと、すこし残念です。

 

 昨日の朝も雨が降っていたりしてうっとおしかったのですが、午後になって晴れました。それで、午前中は本を読んでいました。

 午後になって、読み終えた本を図書館に返しに行こうかと思ったのですが………土曜日に行く予定なのでやめました。 

 考えたり、迷ったりする時間があることは、贅沢なことだなと思いました。

 

 昨日のブログを読み返すと、ぼくの結論がいつも仏教に行っているのですが、それはしかたがないのです。

 若い時から仏教に興味があって、解説書を読んだり、お経の意味を知りたかったのですが、本気でそうしたのは50歳のときです。建設現場の作業員をしていて、毎日の仕事も定まらず、どうすることもできないなと、気持ち的にまいっていたときです。そのとき仏教を救いの道に決めたので。

 

 たぶん、宗教でも、政治でもなんでも同じだと思いますが………自分がそれを受け入れた、という〈とき〉があると思うんですね。自分が自分の選択をした時です。

 自分が変わるきっかけになったときとか………あれが原因だと思えるとき………

 

山谷崖っぷち日記

山谷崖っぷち日記

 

  この本は山谷での生活が書かれているのですが、ちょうどぼくが西成で仕事を探していた頃と重なります。

 この本のアマゾンでのレビューに共感します。

 

 日雇い労働者の日常が描かれていて、そういう労働現場は、山谷でも西成でも変わらないと思います。 

 ぼくが50歳のときなので、もう15年もひと昔になっているのですが………ところどころの断片的な思い出が蘇ってきます。

 朝、労働センターで、おにぎりを味噌汁で流し込んで、急いでマイクロバスに乗り込んだこと………

 高槻とか、四條畷とかの現場に連れて行かれたこと。

 交通整理をさせられたこともあって、ラッキーだったこと。

 ビルの階段を、コンクリのくずを担いで降ろせといわれたのに、投げ落として、叱られたこと。

 ユンボに巻き込まれそうになったこと………

 

 慣れてない建設の仕事で、素人なので、片付けで連れて行かれたのに、コンクリ打ちのポスト運びをさせられたこと。

 

       ………………     ………………       ………………

 

 何十年も建設で働いている労働者のようにはなれなかった、未熟な自分です。助けてもらったり、怒られたりしたけれど………

 

 そんな時期の、ぼくの救いになったのが仏教の考え方の、

  • 無常………すべては変わる
  • 因果の法則………悪いことをすれば悪い結果が、良いことをすれば良い結果となる

でした。ただひたすらそれを信じて、我慢していたように思います。

 

 そんな時に防災関係の仕事を紹介してもらって、常雇作業員になるのですが。

 それで8年間は地方の仕事に行っていたのです。

 

       ………………     ………………       ………………

 

 いまとなれば………人生は、偶然とか、思っても見なかったことの連続です。

 ずっと変わらなかったのは、「これだけは真実だというもの」への渇望でした。それで、〈自分なりの仏教〉を選んだのです。

 

 自分で本を読んでわかったと思っていることだけなので、簡単なことしか理解していません。それが「すべて変わる」ということと「いいことをすれば、いい結果になる」ということです。

 

 人は、自分で選んで、自分自身であるのだと思います。

 思想も、生き方も、自分が選んだものだと思うのです。

 

       ………………     ………………       ………………

 

 ごめんなさい。思いに浸りすぎですね。理屈も多い。

 いま、ぼくは幸せです。

 

 昨日の朝は雨が降っているのに猫さんが騒いでいたし、午後には、廊下の突き当りの外に降りる階段に、いつもの三毛猫さんがいて、こちらを見ていました。 

 猫の生活は自由でいいなと、うらやましくなりました。

 

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 読んでいただいて、ありがとうございました。

 今日が、誰にとってもよい日でありますように。