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65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

人は愛されたいし、愛したい

 おはようございます。

 昨日の午前中は汗ばむほど気温が高かったのに、午後から風が吹いて寒くなりました。そして今朝は雨が降っています。

 春の天気は変わりやすい。

 少し風邪気味というか………肩が凝って頭がぼんやりしています。一日パソコンの画面を見ているから、そのせいかも知れません。

 体を動かすことをしないからでしょう。動物は生きていくために身体を使っていますし、動かすことが当たり前です。人間も自然に生きていたら、活動的になるんだろうけれど………動かなきゃ。でも、人工の都市に閉じ込められているからなあ。老人になると、ますます活発に動かないから………

 

 時々、ラジオ体操の帰り道でジョギングみたいに走ってみるんだけれど、すこし走ると足がついて来れなくなる。

 若いときと違って、身体が思うように動かなくなると、「歳だなあ」と感じるのです。すこし寂しさもある。

 子どもって、走り回って、エネルギーに満ちあふれている。そういうのを見ると、心から笑顔になってしまう。すごいなあ、と思う。

 子どもはいい。屈託がなくて。

 人生の苦しみも、まだ知らない。大人になると、社会とか他人の中で生きていかなくちゃならないから、辛いことも苦しいこともやってくる。

 子どもの時代がいちばんいい。

 母親が優しかったら………いいな。

 

 すべての人は、優しい母親に愛されたことを思い浮かべる。(ぼくもそうだったらよかったのに………)

 人は、愛されないと、ダメなんだ。

 すべての人は、愛されたいのだ………と思っています。

 人から愛されたい。

 他人に認められたいのも、愛されることの代償だと思う。

 

 金がほしいのも、名誉や権力がほしいのも、最終の目的は他人から愛されたいからです。愛されたいのに、簡単には他人の気持を手に入れられないから、金や権力で他人の関心を惹きつけようとする。

 金や、名誉や、権力は「愛されること」の代償としてあるように思うのです。

 

 大人になると心は複雑で、正直に手の内を見せなくなってしまう。正直者がバカをみる社会、みたいになっているからかもしれない………

 この社会が他人との競争ばかりで、素直に正直に生きられるようになっていないからかも………

 他人を愛しても、他人に気を使っても、見返りがない、感謝されないような世界だからなのかもしれない。

 

 なんか寂しい。

 マザー・テレサはこういう言葉を残しています。

 

 ぼくも本棚を整理する前は、ずっと、この本を持っていた。

 

マザー・テレサ―愛と祈りのことば

マザー・テレサ―愛と祈りのことば

 

  その言葉は深い、と思います。

 

………………       ………………      ………………      ………………

 

 でも、美化しているわけじゃないんです。

 

 検索するとこういうサイトが出て来ます……… 

 

 

 

マザー・テレサの「心の闇」の問題/NL50号

 

 そうなのです。マザー・テレサについては、こういうことが明らかに報道される前から、疑念を持ち、美化されていると思っていました。

 でも、ぼくは、自分なりの仏教徒なので………マザー・テレサ個人がどういう人であったかは、どうでもよかったのです。

 

 いまでも、その言葉は心に響きます。

 

 たぶん、マザー・テレサカトリック教会によって聖人に祭り上げられ、シンボルとして利用されただけなのです。個人の罪じゃないかもしれない。

 そういうことは、この社会ではよくあります。

 

 今度、ダライ・ラマの映画が封切られるそうです。

 中国がチベットを弾圧している状況を考えると、ダライ・ラマの訴えは正しいと思っています。ダライ・ラマの後ろに、多くの苦しみ、殺されたチベットの人が見えるからです。

 

 

 ネルソン・マンデラを主人公にした映画が作られたりしました。

 この映画評に書かれているように、名もなき庶民の視点で描かれていることが貴重なのかも知れません。

 

 

 偉人も、聖人も、この社会で作られたものだ、と思っています。たぶん、多くの人もそう思っているでしょう。

 社会に影響を持ちたい組織のプロパガンダかもしれないという負の部分もわかっていながら────

 それでも、人は、すばらしい業績を残した人を崇め、尊敬します………

 ひとりの人間にとっては、仰ぎ見ることができる偉人が必要なのかもしれません。人生を勇気づけてくれる言葉が必要なのかもしれません。

 

 いろんなことを考えさせられます。

 

………………       ………………      ………………      ………………

 

 読んでいただいて、ありがとうございました。

 また、明日。