65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

独語という病………

 おはようございます。

 ラジオ体操の時間には、月に傘がかかっていたから、これから雨模様なのか、と思って………

 でも、明日は晴れるようです。病院に診察に行くので、たすかった。

 

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 昨夜、おしっこをしようとして廊下に出たら、隣の部屋のTさんが突き当たりの暗い窓をじっと見ている。「なにしてるんですか?」と声をかけたら、「どうも歪んでいるようなんだ………」という。

 いや、そうでしょう、アパート全体が歪んで傾いているんですよ、と説明したら、なんとなく納得したらしい。

 

 Tさんは73歳で、ここ1ヶ月、独り言をいっていることが多い。

 

 みんな、ひとりで部屋にいると、自分の頭に浮かんだことに、声を出してしまう。

 ぼくも時折、独語してしまい、「おっ、独り言をいってしまった」と気がつき、すこし恥ずかしいというか、おい、おい、という気持ちになる。

 

 自分の妄想することに、声をかけはじめ、何時間も独り言をいっているのは、すこし異状な精神状態になっている、と思わざるをえないんだが………

 

 孤独でいると、そうなる。

 

 Tさんは、いつも話が長い。

 それから────近所の人の悪口とかを2時間ほど聞いた。

「寒くなってきたので、これで………」と切り上げたのだが。 

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 個人であること、や、孤独は、現代の病だ。

 

 おそらく、現代社会のシステムがどうのこうのというより、重大な問題なんだと思う。

 けれど、個人で解決するしかない。

 

 気持ちの問題でもあるので。

 

 歳をとると4人に1人が認知症になる。気持ちの問題、で、済むことではないのですが。