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65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

社会と大きな組織

 おはようございます。

 陽ざしの強い、だけど気温は低い、気持ちのいい朝です。

 昨日、夏物の服は洗濯をして、衣装ケースにしまい込みました。秋から冬の服に模様替えです。

 日常はこんなふうに過ぎていく。そんなに服を持っているわけではないが、季節に合わせていく。

 自然なことなんです。

 

 社会の動きも、自然に気にならないような、庶民の生活を大事にすることが中心であれば暮らしに苦労することもなくなる。でも、そうはならないようです。庶民はいつ下層階級に転落するかわからず………不安と抑圧に対処しなければなりません。

 

 賃金奴隷として、常に不安な状態に置いておく、のが、資本主義社会の中核で儲けている人達の考えです。そうしないと安い賃金で働く労働力がなくなるからです。

 

 

 現実は、現実の結果が出ることで────因果応報の法則どおり動きます。

 

 消費税を上げ過ぎると消費は控えられ商品が売れなくなり、デフレになる。経済の法則の通り動くでしょう。

 日本では、消費税でとった税収を企業の設備投資を活発化させるために企業減税の政策に使われるのだから、消費税が企業の懐に入っているのです、簡単にいえば。

 理屈では、企業が活発に生産活動を行える状況を作れば、経済が上向くということになりますが………

 

 どこの国でもそうですが、その国を作っている国民、庶民の生活が破壊されれば、社会は崩壊に向かいます。社会は、「貧しいが庶民として暮らせる程度の安心がある」という国との約束を信頼することで、政治家に国の運営を任せるという「信用」で成り立っているのですから………一部に利益を供与し、大部分が損失を受け、庶民の暮らしや生きることが困難になれば、信用自体が崩壊する。

 

 その崩壊に至らないぎりぎりの奴隷状態、との兼ね合いを調整するのが、政治家の、資本主義社会での役目といえるのです。

 それを放棄して、露骨に一部の利益のために行動するなら、政治は信用されず、社会は混乱を増すでしょう。

 

 それでも人間というのは集団の中でしか生きて行けず、集団に保護されているから生きていける動物なのですから、大きな視点で見れば、社会の崩壊→再生→円熟→崩壊→再生という歴史を繰り返していくでしょう。

 

 真に、ひとりで生きていく、と決めた者だけが、社会の枠組みを離れたところから、社会の崩壊、再生を見る視点を持つことができる………

 

 世界は移民問題、格差の問題、民族の独立の問題で揺れています。

 いつも、悲惨なことが繰り返される。

 

 そういう世界の枠組みを離れれば、自分ひとりでも生きていかれるし、どこにいても幸せに生きられる。

 

 仏教が、ぼくの結論なのですが────

 心の持ち方で、幸せがあります。この世のことは幻(マーヤ)なので、それがわかれば、この世の枠組みに囚われず、執着をはなれて、静かな心でいることができる。

 

 西欧の論理とは違う世界観です。 

 なにも世界が経済でグローバル化されているからといって、その枠組に縛られる必要はないのです。

  

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 NHK朝日新聞が巨大企業で、銀行や政治の利権が絡み合った、潰すにはリスクをともなうからといって………いつまでも、そういう企業が、上から目線でいられるとは思えないのです。

 

 昔、証券会社やダイエーや、大企業や利権の塊の会社に、税金を投入して救済をはかったことがありました。

 政治は利権の結果の現れにしか過ぎませんから、資本主義の中核の企業が、お互いの利権のために損をしたくない場合は、税金を惜しみなく使う。リスクを回避するために使われるのが「税金」という国民からの上納金です。

 

 政治が偏っていると、上納金は、庶民に回ってこず、国の中核の組織、幹部だけに使われることになります。

 

 日本航空も税金で立ち直りました。

 報道されることはないけれど、朝銀には、1兆3500億もの税金が投入されました。そしていまも、朝鮮総連の本部ビルは競売にかけられたけれど、売られていません。

 まあ、庶民のわからないところで、巨大な組織に有利になる施策が行われているのですが………大阪市だって、いまも総連や民団、部落解放同盟に、土地を無償貸与しているでしょう。今まで、いろんな事情があってそうしてきたのですから。

 

 全国、至るところで、特権を持った組織が暗躍しています。

 そして、一部が、目に見える形の犯罪として表れるのです。

 

 原発の爆発、汚染処理、廃炉にも何兆もの税金が使われています。

 これも一部の企業が、適切な運営を行わなかったせいです。そして誰も責任を問われない。

 

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 底辺で生きてきたぼくの、社会への認識は、そのようなものですが………ひねくれているところもあります。

「政治はそんなものだ」といわれてしまえば、うなづくしかないのですが。 

 

 それでも、上や下や………格差や………権力の行使の在り方が、社会の本質を占めていると思うのです。

 

 ぼく個人としては、そういうものを離れて生きたいのです。ぼくの世界には、そういう枠組みを持ち込みたくない。だからといって………なんの成果もないとは思いますが………