65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

国の経済政策

 おはようございます。

 ラジオ体操から帰って来て、近所の知り合いTさんと喋っていました。

「歳をとると、いいことがないよなあ」という愚痴みたいな話から始まって、政治の話。そういう話をしてもどうしようもないのはわかっていて、話をすると気が楽になる、形式よりも内実です。話をするのがいいのです。どういう話題かは、関係ない。

 

 昨日のハローワークはけっこう人が多かった。中高年が多い。まだ、40~50代だと働かないとどうしようもない。たぶん、その世代は不安でいっぱいだ。迫り来る老後とか、家庭とか維持するのに力を尽くさないといけない。

 年功序列、終身雇用制だった時代が………懐かしい。

 あの頃………経済成長と重なっていたからか………

 経済の問題は、人の生活を左右するので、間違った政策では庶民が不幸になると思う。

 誰でもすぐに雇用されるなら、非正規雇用が主体でもいいのだが。そうではないなら、非正規を増やし労働条件を悪くすることは、労働強化、不当労働行為に結びつくだけだ。

 働いても家庭が維持できないなら、社会が壊れるだろう。

 

 男も女も、非正規雇用労働に狩り出されるなら、だれが幸せな家庭を維持できるのだろうか。非正規雇用は労働者の半分だそうだから、残りの半分で社会を維持するということか………

 

 家庭も維持できない低賃金で働かされるなら、だれも家庭を持とうとしないだろう。生活が不安定だと………家庭を作っていく計画や展望が持てない。

 

 女性が社会に出て行き、働くことに反対ではない。

 ただ、一日8時間労働は長すぎると思うのだ。

 男も女も3時間労働ぐらいにならないと、家庭と社会参加の両立はできないのではないかと思う。それと、ベーシック・インカム(生存保障の給付)が基本だ。

 生活の不安に急き立てられて働くのは、社会参画とは呼べないだろう。女性の社会参加が建前としても。

 

 そういう基本的な条件が整備されていないと、女性を労働力として利用することは家庭崩壊のほうへ行くと思う。子供が学校から帰っても、誰もいない、そんな家が家庭といえるのだろうか。

 

 いまは、独り者で充分、楽しく生きていける社会になっている………というより、そうせざるをえないので、楽しくやる方向を目指しているだけのような気がする。

 

 人間を安い賃金で働かせるなら、家庭を持たせないほうがいい。

 その結果、結婚する人は少なくなり、少子化は進む。

 

 たぶん経済界という儲け至上主義団体は、目の前の利益のことしか考えていない。

 結婚する人が少なくなり、いまある家庭が崩壊しても、安い労働力が使える方がいいのだ。

 

 家庭や家族が国を作る基盤ということで、近代は始まったのでないのか………

 だれもが個人で、労働者として奴隷であるなら、誰が国の主体なんだろう?

 

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 なにを大上段に振りかぶった話にしているんだ、と、反省するけれど………

 

 国のことは国が考える。

 自分のことで精一杯なのに………

 

 少子化も、今回のタイでの事件のように、一人で何千人もの子供を作る代理出産の方式が適用されると解決するのかもしれない。いや、SFじゃなくなっているのだな、とそう思える怖さがある………そんな現実が、もうあるのだ。

 家庭に替わる、社会中心の機能をもったシステムが作られるのかもしれない。SF映画みたいに………

 

 人の考えることは実現するので────なんか、恐ろしい気がする。