65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

ほんとうの困窮者を救うには───ベーシックインカムしかない

 ベーシックインカムは、生きることを、保証します。生きるために何かを犠牲にせずに、生きていていいのです。

 資本主義の社会では、生きていこうとすれば、働いて(雇われて)、賃金を得なければなりません。誰もお金をくれないのですから。

 お金がなければ、食糧も買えず、餓死しなければならなくなる。

 それが恐怖です。

 働くか、死ぬか、の選択です。で、生きていたいならば、嫌な仕事や過酷な仕事でも、失業しないように、我慢して働かなくてはなりません。

 底辺で働いてきた体験をいえば、まさしく奴隷労働です。労働条件などなきに等しい。世間では、普通に働けば、ある程度、生活が安定しますが、底辺では、半失業状態なので、安定しません。日払いバイトなどで糊口をしのぐしかない。

 

 ベーシックインカムは、そういう人に必要です。

 底辺で困窮する人には、いまの福祉政策が適用されないことが多いからです。受給資格がないとか、そういうことはできない、で断られてしまいます。

 ある程度、普通の生活をしている人、公務員とか中流より上の人が、福利厚生制度を利用しているケースが多いのではないでしょうか。

 ぼくは人生の大半を失業状態でしたが、失業保険(3ヶ月分)をもらったのは2回だけです。それも7~8万ぐらいでした。まあ、40年も昔のことですが。

 

 社会には、表面に表れない困窮者がいるのです。

 ですが、誰も助ける手立てがない。

 ほんとうに困窮すると、助けるための受給資格が無い、それを持っていない……

 

 誰も助けられない。

 

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 ですから、なんの条件もなく、生存を保証する給付、ベーシックインカムが必要です。

 ベーシックインカムが必要でなく暮らしていける人は、導入に反対しないで下さい。

 そういう人は福祉の対象者でもなく、失業保険の対象者でもないのですから……

 

 この資本主義社会は、みせしめとしての貧困、窮乏、失業者を必要としているのだ、と思うのは偏見でしょうか。

 

 社会が、穏やかで、健康で、平和に生きていける……そうなるためには、ベーシックインカムという根本から資本主義を補完する政策を実行して、すこしでも矛盾の闇をなくす方向へ転換しなくてはならないと思います。

 

 貧困がなくなれば、世間も穏やかになるだろうし、個人が人生を、生きがいを持って生きられる。

 

 格差があってもいいのです。

 

 誰でもが生きることを保証されれば。生きられることが、最優先です。