65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

ベーシックインカムのイメージ

 

ベーシック・インカム入門 (光文社新書)

ベーシック・インカム入門 (光文社新書)

 

 

 

ベーシックインカムは究極の社会保障か: 「競争」と「平等」のセーフティネット

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ベーシックインカム 分配する最小国家の可能性

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ベーシック・インカム―基本所得のある社会へ

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すべての人にベーシック・インカムを―基本的人権としての所得保障について

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生活保障 排除しない社会へ (岩波新書)

生活保障 排除しない社会へ (岩波新書)

 

  これらの本は図書館にあります。前に借りて、読みましたから。数年前にベーシックインカムが話題になっていたとき、たくさんの本が刊行されたようです。

 

 基本的に生存給付が実行されると、自由な働き方ができます。失業の恐怖から解放されるのですから。自分の好きな仕事につける。嫌な仕事や、職場での苛めのような人間関係を我慢する必要がなくなる。生存は保証されるのですから。

 失業して、就職を拒否されて、カネを手に入れる方法もなく、絶望的になり、この社会で生きていくのが嫌になり、死へ向かう、そういうことがなくなる。

 

 自由に、好きな仕事につき、余裕を持って働いていいのです。

 

 会社の方も、解雇するのが、ある程度、自由にやれる。

 つまり、労働者は好きな仕事につけるし、会社は、不都合な働き方をする人を、解雇する自由を得る。対等になる。ここでは、会社と労働者は対等で、お互いが、好きな仕事をするために、つながりを持つ。

 いままでは、労働者は雇われるという受け身の立場に居たので、発言力もなく、弱い立場だったが、仕事について、会社と対等に発言できるようになる。

 嫌な仕事に従事することがなくなるので、仕事に前向きに、生きがいを持って仕事ができるようになる。

 仕事が嫌な人は、他人と共同して働くことが苦手な人は、生存給付で最低限の生活は保証されるのだから、それで生きていける。芸術家でいいじゃないですか (^o^)

 

 労働者は経営にも参画するようになるでしょう。もう、雇う、雇われるという関係が意味を成さなくなるからです。

 

 人が生きるのを保証されることは、こんなにも自由だ。生きることが恐怖ではない。

 資本主義は貧困と失業を利用して、労働者を縛り、劣悪な環境で働かすのに熱心です。賃金を下げ、労働力を安く買い叩き、利益を上げる。それがなくなる。

 

 人が人として生きる権利は、恐怖がなくなり、生存が保証されて、はじめて生まれるのです。

 

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 先進国ばかりでベーシックインカムが論議されていますが───貧困で苦しむ国でこそ、戦争や劣悪な環境で苦しむ国でこそ、ベーシックインカムが為されるべきだと思うのです。

 先進国では金の形の給付がいわれるのですが、ほんとうはベーシックインカムの本質は社会福祉なので、生存を保証するあらゆる手立てが、そう呼ばれるべきだと思う。

 

 世界で、地球上で苦しむ人たちに、みんなに届けば───現物給付でも、それが持続すれば、そこから生活の立て直し、生きることに係る権利、民族や国の作り方まで、進めることができるはずなのです。

 国連ユニセフが、ある程度やっているのでしょうが、支援の食糧が横流しされたり、大国の利権に利用されたり、政治の駆け引きになったりしているから───飢えや貧困はなくならないのでないか……

 システムの作り方が悪いのです。───というか、いまの食糧支援システムでしか動けないのでしょうが……

 

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 小さな部分でベーシックインカムを導入しても、全体のシステムとして機能しなければ、現状は変えられない。

 ベーシックインカムは、「小さな政府」を作ることになる。人々の自主性が尊重される、優先されるということがなければ、為し得ない。

 

 ヴェルナーは、消費税以外のすべての税金を廃止しようという。消費税が一番平等な課税だからです。そうすることで、煩雑な管理のための、非生産的な仕事(公務員がしている)はなくなり、小さな政府になる。

 規制を少なくし、会社を起業する人が増える社会を、描いている。

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 どういう形であれ、ベーシックインカムが導入されて、生きることに心配がなくなることは、自由に働けて、他人と共同できる、自由な穏やかな社会になる可能性があると思うのです。

 

 人間の向日性を信じれば、いつかは、生きることが保証された社会になると思えるのです。