65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

ベーシックインカムのショック

 おはようございます。

 

モチベーションをコントロールできる!〈やる気〉が出る驚きの科学」のサイトへリンクを貼ります。

 心理学は生産性の向上に利用されることが多いですが、最終的には、効率が良くて、人も幸せになるのなら、万々歳なのですが……両立しないかもしれない。

 このサイトに書かれてあるように、人は自由を求める。自由であることに幸せを感じるから。

 自由な働き方ができれば、次の経済体制は変わるでしょう。

 

 資本主義に貧困と労働者階級の窮乏化はつきもので、それが多数になると、量質転化の弁証法の法則によって、革命が起こり体制を新しくしてしまいます。

 そうなっては困るのでいちおう社会保障制度、福祉制度があるわけです。

 しかし、運用が行政に任されているので完全ではありません。むしろ不完全にしておくことによって、建前上は完全に見せかけ、本質は社会保障福祉を切り捨てています。多くは公務員がやらねばならない仕事を、やらないことで、社会の貧困層の救済をしない、という手段によって行われているようです。

 生活保護の申請者を追い返す水際作戦や、福祉制度の手続きの煩雑さなどによって、その制度を利用する気をなくさせるようにする。

 

 行政で思い出すのは、税金をとるのに熱心で、すぐに「財産を差し押さえするぞ」という法律的な恫喝に訴えてくることです。公務員の仕事は、本来、これなんでしょう。

 西成などで日雇いの仕事で働いていたので、最低の税金しか納めていなかったですが、収入がなくても、国民健康保険国民年金の督促状がきて、苦しめられました。保険は払えない状態だったので、長い間、持っていませんでした。それで椎間板ヘルニアとか痛風とか悪化したし……行政へ相談に行っても、最低金額にしても、払わされる約束をさせられるだけでしたし、厳しいのです。

 年金は受給資格がない、という葉書が来て、終わりました。

 

 よく考えたら、公務員は国によって生活の糧を得ているので、一般庶民の味方の方ではなく、国の味方の側なのでしょう。

 日本には公務員が400万人いて、その給料のために、ほとんどの税収が使われる。

 これでは、公務員の生活を保障するために、一般庶民は、苦しいなかから税金を払っているようなものです。

 

 数年前に話題になった「消えた年金問題」も、解決しているとはいえないし、誰も処罰されていない。お金がなくなったのに、誰も責任を取らない。

 こういう「他人の金だから、どう使ってもいい、盗んでもわからない」という無責任な体質は、国に関わる多くの機関にあるようです。

 官僚の天下りも、政治家への献金という、形を変えた賄賂もある。

 

 公務員を悪い人だといっているわけではないのです。こういう働きの結果にしかならないシステムがおかしいのではないか、といっているのです。

 

 ベーシックインカムの導入は、これらの体制を崩すほどの大変なショックを与えます。

 たんに貧困者に生存給付を! ということにはとどまらないのです。

 国に寄生するこれらの機関と建前の社会保障福祉を、刷新するからです。行政が縮小される。仕事がなくなる。透明化されるので、都合の悪いことを隠せなくなる。

 

 ベーシックインカムはショックです。