65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

結婚できない世代……

 おはようございます。

 昨日は資本主義というシステムが人の欲望に基いているので、最強だということを書いた───

 格差が広まって暴動が起こったり、多国籍企業の収奪で、小さな国は伝統的な従来の生活が破壊されたりしているのに、なぜこんな社会のあり方を変えることができないんだろう。

 

 一度作られたシステムは、その矛盾が最高に達するまで、変えたりはできないんだろう。昔、マルクスを学んだけれど、量質転換という弁証法によると……矛盾がそのシステムを崩壊させるようになるまで、改革されることはない。

 

 日本では、若者たちが正社員になれず非正規雇用で生活せざるを得ない。去年からだいぶ改善されたようですが、これまで、正社員に就職できなかった世代は───20代、30代で多い。年収200万に満たない世代。

 すでに非正規雇用労働人口の半分になりつつある。

 そんな不安定な生活を受け入れざるをえないのに、少子化が進むのは当たり前でしょう。結婚できないのだから。

 先進国ではある程度の経済力がないと、それが保証されていないと、結婚生活は成り立たないものです。

  ぼくは三橋貴明さんを支持しています。


【三橋貴明】おはよう寺ちゃん 活動中 2014年6月11日回 - YouTube

 

 貧乏でも、周り全体がそうで、子どもを作ることが家族の労働力にもなり、将来は豊かになることに結びつくと考えてとにかく子供を作る、開発途上国やまだ資本主義の毒に染められていない貧しい国とは違う……環境が違うのです。

 日本で、経済的な保証がないのに結婚すると、苦労するのは自分だけです。

 

 上から目線でいくら家族のよさを説いても、結婚のよさを説いても、具体的な保証もないのに冒険をするのは、未熟な勘違いをしている人か、思慮の足りない人でしょう。

 ぼくは唯物論者でもないけれど、環境は個人の意識や生活を規定すると思う。

 

 100年ぐらい前の日本で、まだ西洋の個人主義とか結婚制度が整っていない時代には、お妾さんがいるのが普通だったから、婚姻関係に基づかない誰の子かわからない子供が普通にいて、それでも世間はそれをおかしいとも思わず、子供は親戚の誰かに預けられたり、養子に出されたり、誰かが育てる、というのが普通だった……

 

 時代は変わるし、変わる時代に合わせて人の意識も変わる。

 

 まず個人がちゃんと生きられる、生活できる状態じゃないと子どもを育てて、次世代に引き継いでゆくなんてできないんじゃないでしょうか。

 

 それとも、案外、ぼくが見ているのは社会の一断面で、多くは貧乏でもなく、生活も充実し、結婚して子どもを望む人が多いのか?

 

 よくわかりません。

 少子化、と叫んでいるのは、移民政策をすすめる雰囲気作りに過ぎないのか。

 やすい労働力として他国の人を定住させて、日本の落ち着いた道徳とか伝統とか心とか気遣いがなくなるのは……どうなのか。他の国から働きに日本に来る人は、日本の文化が好きで来るわけじゃないですから。

 

 この島に1億2,700万人もいるのは、多過ぎる気もするのです。

 生産力とか国の力とか落ちても、のんびりと穏やかで暮らしたほうがいいと思う。

 

………………………………………………………………………………………………………………………………… じつは、ベーシックインカムについて書こうと思っていた。つい、違う方向に行ってしまったけれど。

 また、明日に。