65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

自分が、自分のベストフレンド

 昔、読んだ本で、アメリカで300万部のベストセラーになった。 (その新訳らしい)

ベスト・フレンド―新しい自分との出会い

ベスト・フレンド―新しい自分との出会い

 

  そのなかに、「罪悪感は最悪のものである」と書かれていたと思う。

「自分の味方は、自分しかいない」というのも、このなかの言葉だ。

 自分を責めないで……自分で自分を苦しめるようなことはしないで……あなたにとって、あなたがいちばんの友達、ベストフレンドなのです───

 と、書かれていた。

 

 人は、罪悪感に押しつぶされる。

 そこから解放されない。

 生きている上で、多くの失敗や、他人を苦しめたことや、被害を与えたこと、を思い出すからだ。

 取り返しのつかないこともある。

 

 子供が6歳の時に離婚した。あれから一度も連絡を取っていない。子供を育てられなかった……自分のあの頃の状況を考えたら、しかたなかったのだ、と思うけれど。

 そのことを思うと、いまも罪悪感でいっぱいだ。

 離婚しなかったら、いつか、幸せになれたかはわからないけれど。

 時が経ち過ぎて、取り返しがつかない。

 こう、あったら……そうであったら……と考えてしまう。

 

 酒に溺れていた時は、もういいや、と考えていた。

 しかし、人間、未練や自己憐憫があって……酒を飲んで死ぬ、とは、できないようだ。自分の場合……

 

 自虐も自己憐憫も自責も劣等感も───自分を値引きするようなことは、最悪です。

 

 真実をいうと、自己はないのです。仏教では、自己はない、と捉えます。

 人は、自分というものが、昔も今も変わらずある、と思うから、苦しむのです。

 罪を犯した自分を許せないのですが、正しいはずの自分があるはずだと思い込むのも妄想なのです。

 自己はないのです。そのへんを説明するのは難しいし、適切に解説された本があると思うので、それを読んでください。

 

 いま、ここにいる自分しか、ない。

 だから、過去のことで苦しむ必要はないのですが……

 

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 図書館に、予約していた林葉直子の「遺言───最後の食卓」を取りに行きました。これから読むつもりです。

 林葉直子さんも回復してほしいです。