65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

現実は苦しく暗いけれど

 すごく良い天気です。春なんですね、暖かい。

 ぼくは部屋で、着込んでこたつに入っています。なんか、めまいの後遺症か、寒いんです。……いろいろ、考えてしまいます。

 いまは酒に逃げず、飲まない、いや、飲めないのか(笑)───アルコールは酔っているときはいいけれど何もない。現実を見たくなくて、脳髄を麻痺させているんです。それで体を壊す。現実の苦しみを、アルコール依存症の苦しみに置き換えるだけ。体の苦しみのせいでうまくいかない、と理由がつくから。

 体が治っても何も解決しません。現実の苦しみがなくならなければ……

 

 現実の苦しみというのは人によって違うと思うんだけれど───仏教では、人が勝手に苦しみをこしらえていると解釈するんです。

 すべてが「空」で、幻でしかないのに───実体があるものと思い込んで、欲望に惑わされ、迷い苦しむ───

 そう考えるんです。

 ぼくは、仏教は根本的なものだと思っています。

 世界にはいろんな考え方があるから、その国や人によって、「救いの方法」は違うでしょう。違ったって構わない。

 大事なことは人が、苦しむこと無く、平和で穏やかな気持で暮らせて、家族を持ち、次の世代を育てることです。

「家族を持つこと」が、人類が延々とやってきた目的みたいなものですが、それが無理なら、「独りでも平和で幸せに生活できる」ことが、必要です。

 今の時代は、結婚が経済的にできない時代になっています。不幸です……

 ひとりじゃ寂しい。

 気楽な点もあるけれど。

 

 むしろ、社会に抵抗するような気持ちがあって、「結婚なんか出来ないじゃん!」という諦めた、絶望状態なのかもしれない。

 大多数の若者がそうではないと思うけれど、若い世代の経済的貧困が、暗い影を落としている現実があります。

 政府が解決しなければならないのは、若い世代の貧困化でしょう。

 

 安い労働力として女性の活用、を目指している場合じゃない。女性の人権とか男女共同参画社会とか建前の口当たりのいい言葉でごまかしているけれど、本音は安い労働力として女性を使って、男の賃金を抑えることでしょう。

 今朝、ニュースを見ていたら、「自由な働き方を───といって労働時間にとらわれない成果主義」導入を論議するようです。確実に、残業代を払わない方向を目指しているな、と思う。

 経済特区や、移民……

 

 暗い、厳しい時代です。

(「働け! 働け!」→奴隷化。)

 現実は下層民には労働環境が辛く、絶望的ですが、そうでない労働者もいて、まだ耐えられるということで、消費税も導入された。(税収は増えないと思いますが、統計でごまかすでしょう、官僚は……) 

 

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 日本の仏教は現実には無力ですが、個人のストレスの解消には役立ちます。

 どんな社会でも、心だけは、社会に隷属することなく、自由です。

 人の生が所詮、幻のようなものだ、と認識していれば、心だけは、社会の束縛から自由です。

 人が、幸せか、不幸かは、心が決めるのですから。