65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

人が人たる所以

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 朝、まだ日が昇ってすぐなので薄暗いですが、桜は綺麗です。日本の花。ぱっと咲いて、すぐ散るところがいい。潔い。

 

 

 昨日から消費税が上がっているのですが、外税とかの表示だと騙された気がします。

 消費税はまだ上がるでしょう。10%で済まない。20%~25%になるでしょう。それが資本主義のシステムですから。商品を消費者に売って企業が儲ける。国が、企業を保護する代わりに、税金をとる。

 

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【奴隷制】について

 ぼくはこう思っています。

 

 この社会を作っている資本主義の本質は、ほとんどの人々が賃金奴隷で、生活ができるのかどうかの不安な状態に置かれる、ということです。奴隷は奴隷状態にしておかないと、社会のシステムが機能しなくなる。

 資本主義が興った産業革命以後、賃金奴隷という形でしか生きることができなくなった人々が生み出された。そしていま、グローバルな資本主義、新自由主義とか、名前を変えて構造改革が行われているのですが……

 

 

 それ以前から奴隷制度がありました。

 西欧ではもともと労働は苦しみと考えられてきたのです。労働から解放された貴族階級だけが人間的な文化的な生活ができる、とされてきた。ギリシャ時代━━━

 

 キリスト教が世界をつくっていた中世の時代もそうで、農奴領主の奴隷といえる。だから初夜権などというものがあった。

 

 部族社会の時代から奴隷はいた。戦争し、他の部族の者を連れて帰って奴隷として使役した。他の部族の女に子供を産ませることもあった。混血しないと、その部族だけの血では、生物学的に弱くなるからです。

 

 たぶん、人間の社会に、奴隷はつきものだったのです。ぼくはそう考えています。

 

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1 人間は弱い種だから集団でしか生きられない。

2 集団のシステムとして、中核になるものができる。

3 主体になれず、従属するものが生まれる。

 

 その合理的、効率的な形が、奴隷制だったのだと。

 

 たぶん、人の本能とか本質とかにすごく合致しているから、階級とか格差とか生まれてくるんだと思うのです。すごく人間的なことなのだと。

 

 差別したり、攻撃したり、相手を陥れたり、利用したりするのはすごく人間的な行為なんだと。

 

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 人が集団で生活すると━━━

 人は動物ですから、飯を食わなくてはならないし、食べた糟は排便しなくてはならない。

 

 そのために食料確保のための農地ができるし、それに従事する農奴ができる。

 

 社会の環境としての水の確保、トイレを作って衛生的にすることは必要です。

 

 トイレ掃除とか汚い仕事や、危険な仕事は、誰もしたがらない。それで、強制的に従事させられる階級ができる……(トイレという表現は象徴的な意味で使っているのですが)

 

 人の社会に階級ができるのは当たり前な気がします。

 たぶん、人は、あまりに人間的なんです。

 

 

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 ぼくは人が人を差別したりするのは、すごく自然なんだろうと思うのです。

 もちろん、人権の世の中で、そんなことを自然だというと、罵倒されますけれど……

 

 人が集団を作らないことで、この問題は克服できる、というのが、ぼくの考えなのですが……