65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

明るいほうへ

 お早うございます。

 

 ぼくの書くことが、「暗い……」という批判ってあると思うんだ。

 ぼくは人間を基本的にどうしようもない存在と考えているから、生きていることも、お釈迦さんが言ったように、苦であって、苦しみから逃れられないのだし、普通の人間は悟ることもできない煩悩の固まりだと思っているから。

 

 まあ、仏教のことを書いても、明るい、楽しく語れるということはあると思う。

 

 昨日、図書館に行って、

 

 

 を、借りてきた。

 この本、前にも読んだのだが━━━常識から、のびのびと逃れる、楽しさがある。生活しているとこうはいかないことが多いだろうけれど。

 考え方だけでも変えたほうが前向きになれる。それは、どんなことでもそうだ。

 

 

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 もう64歳にもなっているから、手遅れだし、なにももう望むものもないけれど━━━

 ぼくは最終学歴は中卒で、後に大学入学資格検定もとったのだけれど、16歳から働いてきて、まあ、性格とか人間性のせいもあるけれど、転職を繰り返したりするうちに、人生の落伍者みたいになった。犯罪とか悪いことをしなかったのが唯一誇れるところだ。

 面接とか受けてもうまくいかないし、他人に査定されても、なんか違う感じがして、働くということが、自分の中でしっくり意義あることに感じられなかったんだ。それが間違いの元。目的意識を持って頑張れば……というのはあるけれど、底辺の生活じゃ、なんの目的? みたいな、覚めた感じだった。

 けっきょく、人生を決めるのは、自分じゃないんですよね。

 たまたまある偶然か、自分を取り巻く環境か、他人からの支援です。他人━━━人脈というのは大切。人間関係がいちばん人の生き方を左右する。グループにしても組織にしても、そこでの人間関係━━━自分がどの位置にいて、なんの役に立って、他人からどう思われるか、どう扱われるか、なんですね。

 

 社会の役に立ったり、組織の役に立つ、そんな人格がいいんです。

 

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 それで組織の中でいいポジションでいたい、という人間が現われる。というか、どこかにいけば、どこにでもそういう人はいて、たいがいひとを巻き込むことに熱心になっている。

 他人を馬鹿にしたり、軽く扱ったりして、相手がどれだけ抵抗するか腹をたてるか、精神的にまいって降参するか、図ってくる。ようするに、執着しつきまとい、相手の感情を波立てる、冷静でいられなくする、ナーバスな攻撃で、相手を縛ることが、相手を支配し、思い通りに動かす出発点なので、狙った相手が音を上げて、自分の存在を無視できなくなるまで、干渉してくる。

 

 人間関係にしか興味が無い人はいるものです。

 

 たいがい、「自分は強い。いい人だ」と思っている人間で、他人を支配したい人です。味方や子分を作るために、敵にする犠牲者を求めている。

 

 これだけ文明が進み、忙しくなり、人間関係が複雑化すると、心理学的な部分での人との関係での落とし穴というのは、多くこしらえられる。

 

 

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 静かに生きていくのは難しいことかもしれない。

 上の本のように、超然と━━━

 

 荘子みたいに、人を喰った発想で生きていく、そんなことができればいいのですが。