65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

自然な生活……

 

森の生活―簡素な生活・高き想い

森の生活―簡素な生活・高き想い

 

 を読みました。Amazonにはレビューがないんですが……読む人が少ないのか。

 

 1845年、ソロー27歳の時にウォールデンという小さな湖のほとりに小屋を建てて住んだ記録を巡って、著者が解説をした本です。

1 ソローの思想───物質文明を否定し自然に生きる。シンプルライフ。神と交わる。

2 当時、自然に生きようという共同体運動があったということ。

3 ソローの2年間の実験は、現代まで引き継がれている。

4 自然保護運動などに影響を与えた。

 

 ソローを継ぐ人物として、ゲーリー・スナイダー、エドワード・アビー、マッキベンを詳しく紹介している。

 環境保護運動とか、自然と共生する生き方を、どう考えるかということ。

 自然の中で、文明を完全に拒否して、生活するなんてできないだろうと思う。ゲーリー・スナイダーもいっているが、物質文明に過剰に支配されないことなんだと思う。観念的な話になってしまうが。

 じゃ、静かな田舎の環境に暮らすスローライフとどう違うのか。たんに文学的な神秘主義自然主義に酔っているだけか。

 

 環境保護、自然保護運動だって、けっきょくは主張に生きることがメインになるわけだろう。

 

 大概の庶民は都会で貧困を恐れながら労働に疲れているんだよな。多くの人が静かな環境で暮らせるわけじゃない。羨ましいけれど。