65歳の日溜まり (*´・ω・)ノ。゜・☆。

貧乏な独り暮らしで、時々、無性に寂しくなりますが、ふと思ったことを書きます………来てくれて、ありがとう。

男も女も働いていいけど……

 NHKの「地球ラジオ」が好きでいつも聞いている。倉益 悠希(くらますゆうき)さんの声が好きなんだ。いろんな国の話もいい。

 

 今夜は「悠希のココが聴きたい」で女性の社会進出について話していたのだが、平野次郎という人の話の結論は「もっと女性が働けるような社会にしたい」ということだったが────

 違うと思う。

男女共同参画社会」という立派な理念で始まり、もう28年経ったのだが────

 

 なにをもたらしたか。

 女が安価な労働力として利用され、男は非正規雇用に転落した。安い労働力を得た企業の思惑通りになった。

 

 男も女も働かないと生活できないレベルになった。共働きが普通になった。

 

 結婚できない男女が増えている。

 低い賃金しかもらえないため、結婚して子を育てるという将来の計画が立てられない。

 確実に未婚の若者が増えている。

 

 それでもいいではないか、という考えもあるだろうが……寂しい社会だな、という気がする。

 

 つまり、家庭というものが破壊され、男も女も労働者として生きていかざるをえない時代だ、ということだ。

 

 

 ぼくが結婚していたのは1970年代だが、嫁は当時の流行りだったフェミニズム思想の影響を受けていて、働くことに忙しかった。それだけが原因ではないが、個々が働くことで忙しければ子供を育てる家庭はたんに場所に過ぎなくなる。働き終えて疲れて帰ってくる場所だ。疲れて帰ってくる、ということが問題なのだ。働くことが人生の中核になれば、家庭は、労働力の再生産の場に過ぎなくなる。

 

 ぼくの子供も0才児保育から始まって、別れる6歳までずっと保育所に通っていた。

 

 男も女も8時間も働いて、家庭を維持できるのだろうか?

 

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 夢見る。

 経済的にはベーシック・インカムを。

 労働時間は一日3時間を。

 

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  家庭は人間の安定した関係といえると思う。すべてを叶えられるわけではないけれど……。社会的にも心理的にも保証された、男女の一夫一婦制という、愛が発露しやすい関係なのだと思う。

 

 働くことに神経をすり減らし、疲れ、家庭も作れなくて、ひとり、ひとりが孤独に陥るような労働の在り方でないことを願っている。

 疲れるような労働は間違っている。

 

 いつかは幸せな生活の仕方が広がるはずだ。